
上田石灰製造は、石灰事業で培った技術と経験を活かして、環境事業にも力を入れています。これまでは廃棄物として捨てられていたものを再利用したり、フロンの無害化をするなどして、環境に配慮した事業を展開しています。

当社は産官の共同研究を経て、回収されたフロンガスを石灰焼成炉を用いて破壊するシステムを構築しました。令和4年10月に日刊工業新聞社主催の第25回オゾン層保護・地球温暖化防止大賞において、「石灰製造プロセスによるフロン破壊処理」が審査委員会特別賞を受賞しました。
家電リサイクル工場等で抜き取られたフロンガスがボンベで集められ、昼飯工場に持ち込まれます。それを専用の加温容器に移し替え、セッティングします。加温されたフロンガスは、石灰焼成炉の高温部に送り込まれ、1000度以上の高温で熱分解され、安定物質に分離、無害化されます。上田石灰が考え出した、環境保全の新しい形です。






石灰焼成炉を用いた“フロン無害化システム”に続き、フロン再生事業始動!株式会社日立ハイテクネクサスとの協業で循環型社会の形成に貢献させて頂きます。

株式会社日立ハイテクネクサスの持つフロン回収ネットワークにより全国の家電リサイクルプラント等から、エアコン等で使用されたフロンガスを回収し、専用装置を用いて再生処理を行い、お客様に再生フロンとして提供する事で循環型社会の形成をめざした新たなリサイクル事業を展開いたします。
2020年にオゾン層を破壊する冷媒が完全廃止された。(1989年発行モントリオール議定書)限りある資源を再生というリサイクルによって有効利用することで廃止されたフロンを必要とするお客様へ長期にわたる安定供給を実現し、お客様の事業活動継続の支援、費用面での負担軽減をしてまいります。

ゴミ・汚泥および廃棄物とうの焼却過程で発生する酸性ガス(HCl、SOx等)を除去するため、消石灰を用いた乾式法が採用されていますが、規制をクリアするためには、排ガス処理装置の改良や薬剤の使用量増加によって対応しています。したがって、除去効率の向上とダスト量の低減化が図れる環境に優しい薬剤が求められています。当社ではこれらの条件を満たす酸性ガス処理に威力を発揮する除去材「ユーエスライムNH」を開発いたしました。
焼却過程で発生する排ガス中に含まれる猛毒のダイオキシン類。その吸着に高い効果を発揮するのが「ユーエスライムCD」です。数多くの実績とノウハウを有しており、施設に応じた最適な配合設計が可能です。

当社では、お客様の事業所などで発生するスラッジ・ダスト等をリサイクル・リユースするシステムを確立し、お客様とともに製品を開発しています。サンプルをご提出していただければ、当社の再資源化検討フローにてリサイクル商品の施策事業化案を提案させていただきます。
シリコンウェハーを切断する工程で発生する汚泥を企業から回収しています。回収された汚泥に複数の添加物を混合、成分調整を行い、成型をすれば鉄鋼用還元剤になります。これまでは埋め立て処理や、焼却処理をしていた発生汚泥をリサイクルすることにより、輸入する還元剤よりも成分品質の高い還元剤となります。


製品・サービスに関するお問い合わせ、リサイクル・フロン処理のご相談など、専門スタッフが丁寧にお応えします。